第8回 国家資格キャリアコンサルタント学科試験
問1 個人の主体的なキャリア形成が重要であることの理由に関する次の記述のうち、 最も不適切なものはどれか。
- 全人生(トータルライフ)の中の仕事人生(ワークライフ)の占める割合(大きさ)を決め ること、調和をとることは、いずれも個人が決定すべきことであるから。
- 個人が人生の活動的な時間帯を仕事と関わりながらどのように生きようとするのか、また仕 事を提供する側が人材をいかに活用し育てていくのか、という相互作用の中でキャリアは形 成、展開するものであるから。
- 経済の活性化を図るためには、その担い手たる個々の労働者についても自らのキャリアを構 想し、能力を磨くとともに、仕事に積極的に関わり、新たな価値を生み出すような自立した 姿勢が求められるから。
- 企業は、社員自らにキャリア形成の責任を持たせ、社員のキャリア形成に一切関与しなくなっているから。
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